2010年6月14日月曜日
2009年12月7日月曜日
HTC Shiftにubuntu9.10を
Win7のプレビューライセンスが切れるしということでHTC Shiftをubuntu 9.10にしました。ということで作業メモ。
HTC ShiftはCEとのデュアルブート&3G内蔵という面白いマシンなんですが、いかんせん電池の持ちがあまりよくないのと発熱が多い(ファンもけっこうウルサイ)のでポジションがビミョウです。wifiが動けば、画面ローテーションもできるのでCamangi WebStationみたいに使えるかな!って解像度とパネルサイズ同じですね、そういえば。
- LiveCDで起動エラー「Failed to restore crtc configuration:」が出続ける件
- 「Bug #404421 in linux (Ubuntu)」。起動オプションに「i915.modeset=0」を追加して回避。
- error: no such device: xxxxxx-xxxx-xxxxx
- 「9.10 does not boot - error: no such device - failed to boot default entries」。うまく行かない判定部分をザックリ削除、手修正して起動。あとから /boot/grub/grub/cfgを修正。カーネルが上がると戻されるので再修正。たぶん、もっとちゃんとした修正方法があるような気がします。
- タッチパネル
- 「htcpen: HTC Shift Touchscreen Driver for Linux」。htcpenは2.6.27移行正式採用されてるということで個別導入は不要。lsmodしてみると勝手に入っていました。/etc/X11/xorg.confをテキトウに書いてみたところ /dev/input/event_htcpen が見つからないようす。「cat /proc/bus/input/devices」としたところ「HTC Shift EC TouchScreen」は「event6」で認識されていたので「/dev/input/event6」を直して対応。「eGalaxTouch for Linux」から設定キットをもらってきてTKCalというキャリブレーションツールで調整。「sudo TKCal /dev/input/event6 Cal」。
- BluetoothとWifi
- 「hsect: HTC Shift Embedded Controller Toolkit」から hsect_2.1-1_i386.debをもらってきてインストール。marvellのダウンロードサイトから「sd8686.bin」と「helper_sd8686.bin」をもらってきてリネームして「/lib/firmware」に投げ込み。「Enable wifi」「Enable bluetooth」でサクッと起動。。。なはずがwifiがうまくいってません。SD8686は不要になっていて「libertas」が上がっているんですが「libertas: requeueing command 0x001e due to timeout」とかなんとか。うーん。
HTC ShiftはCEとのデュアルブート&3G内蔵という面白いマシンなんですが、いかんせん電池の持ちがあまりよくないのと発熱が多い(ファンもけっこうウルサイ)のでポジションがビミョウです。wifiが動けば、画面ローテーションもできるのでCamangi WebStationみたいに使えるかな!って解像度とパネルサイズ同じですね、そういえば。
2009年11月8日日曜日
Netwalkerにスワップを設定しました
そんなにメモリ不足は感じていないのですが、ものは試しということでmicroSDにスワップ領域を設定してみました。
しばらくtop、free、cat /proc/swapsあたりを眺めて見た感じでは FirefoxとthunderbirdとJDとgeditと、、、とイロイロ起動してようやくスワップが使われる状態。しばらくこれでようすを見てみたいと思います。
「Linuxのスワップ処理を最適化するためのヒント」も読んだりしてますがデスクトップとはチューニングが違うかもなので検討しつつな感じで。
- microSDにスワップ領域を設定。なぜかGpartedで「デバイスがみつかりません」になるので、デスクトップで作業。500MBほど取りました。テキトウに領域取って linux swapで作成するだけ。
- NetwalkerにmicroSDを挿して、私の場合は /dev/mmcblk0p2がスワップ領域だったので「sudo swapon /dev/mmcblk0p2」。とりあえず動いてるようす。
- 問題ないようなので /etc/fstabにも設定。「sudo vol_id /dev/mmcblk0p2」でUUIDを拾って「UUID=xxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx none swap sw 0 0」ってな感じ。
- /proc/sys/vm/swappinessは、とりあえず標準のまま60です。
しばらくtop、free、cat /proc/swapsあたりを眺めて見た感じでは FirefoxとthunderbirdとJDとgeditと、、、とイロイロ起動してようやくスワップが使われる状態。しばらくこれでようすを見てみたいと思います。
「Linuxのスワップ処理を最適化するためのヒント」も読んだりしてますがデスクトップとはチューニングが違うかもなので検討しつつな感じで。
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