2009年6月5日金曜日

HTC Magic (ION)が届きました

Android Ion

ということでebayがダイブ落ち着いてきたのでGoogle I/Oエディションを物色してしまいました。US$600+送料。Fedex economyなら多少時間はかかるけれどもちょっと送料が安いです(といっても火曜に買って金曜には付きました)。いくつかインプレッション:
  • T-Mobile SIMだとネットワーク登録ができません。サーチしてsoftbankとdocomoがでますが「Your SIM card does not allow a connection to this network.」で登録不可。
  • 無線LANがいてもT-Mobile SIMはローミングしてくれない。
  • Localeは「English」のみ。まぁ、あまり関係ありません。
  • root権限はありません。それっぽいROMを入れればいけるようですが Google I/Oの起動ロゴが消えるのはかなしいなぁ・・・
  • 質感は非常に良い。トラックボールにLEDが仕込んであって通知の際に光るのも良い感じ。
  • Dreamと比べると普通の電話!って感じ。
  • Touch Dualと比較すると設計の世代が違うようす。電池パック形状やアンテナのとりまわしなど、設計思想が違うように見えます。流れ的にはDreamのほうが近い感じ。
  • ストラップホールが付いてます!海外機にしてはメズラシぃ~
Google I/OエディションということでT-Mobileの30日使い放題SIMがついてました。海外でも使い放題!、、、はムリだろうなぁと思ってましたがネットワーク登録すらできないのは残念。というのもマーケットサービス提供済キャリアのSIMが刺さっていれば有料アプリがでてくるというのをやってみたかったから。(IONは開発機ではなくてroot権限もないので、もしかしたらProtectedなアプリもでてくるかも?)。せっかく日本でもマーケットが使えるようになったのに有料アプリが買えないのは悲しいので、そのうちに安いT-MobileのプリペイドSIMか、docomoのSIMを入手して確認してみたいと思います。

【追記】ネットワークはつかめないんですが、何度かやっていたらマーケットは使えるようになりました。普通に有料アプリが一覧にでてきます :)。マーケットがサービス開始してる地域・会社のSIMが刺さっていれば、それが有効であろうと期限が切れていようと関係なくマーケットの制限が解除されるようです。

おまけ。Developper Conferenceロゴ。
Android Ion

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